• リハビリデイサービス松籟(しょうらい)

    • お電話でのお問合せ

      0466-20-5225

      営業時間/8:30〜17:30

      定休日/土曜・日曜

包括的高齢者運動
トレーニングについて

包括的高齢者運動トレーニング(CGT)の特徴

CGTプログラムの流れ

マシンと個別プログラムによる運動(包括的高齢者運動トレーニング〜CGT〜)を機能訓練として行います。
筋力のみへのアプローチだけでなく、個別のプログラムを作成し、バランス力や柔軟性も向上させ、生活機能の改善へつなげます。

①初回評価

(問診・体力測定)
■問診・リスク評価
■痛みの評価
■身体機能評価
■握力、歩行速度、片足立ち時間、膝伸展筋力、下肢バネ機能測定など……
②個別プログラム作成
■初回評価結果に基づき個別のプログラムを作成します。
③プログラム概要

■週に1〜2回、1回90分程度の運動トレーニングを三期に分けて行います。

第一期:コンディショニング期

運動への意欲を高める、低負荷・高反復のトレーニング

・筋、関節を徐々に慣らし、トレーニングの基礎的技能を修得する。(各種目20〜30回を1セット)

第二期:筋力増強期

筋力の向上を図る、高負荷・低反復のトレーニング

・筋力強化の原則に則り、高負荷低回数をセット法で進めていく。

(各種目10回を最大3セット)

第三期:機能的トレーニング期

生活面での効果を実感する第二期に加え、機能的なトレーニングを行う

・第二期の筋力強化を継続しながら、生活動作の機能向上に向けてのトレーニングを行う。

④評価
■体力測定・利用者及び家族に対するフィードバック
【3ヶ月・6ヶ月、以降3ヶ月毎】

トレーニング方法とその効果